外壁について1 | 大阪府大東市 住道駅【株式会社Ts-CRAFT】

サイディング外壁は、サイディングボードと呼ばれる外壁材を壁に沿って貼り合わせ、繋ぎ目をシーリング剤で埋める方法で施工します。モルタルのように表面を塗る工事と異なり、出来上がっている外壁材を貼り付けていく施工がメインのため、工期が短く、価格も抑えられるというメリットがあります。また、デザインのバリエーションが豊富で、タイル風や石積み調など様々な質感を実現できる上、防汚性、断熱性などの機能性にも優れるため、最近の新築一戸建てで採用されるケースが増えています。サイディング外壁を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスを行う必要があります。ボードとボードの繋ぎ目を埋めているシーリングの打ち直しは約5年、塗装の塗替えが約10年、ボードの張替えが約20年から30年が目安となります。定期的にメンテナンスを行うことで、外壁の防水性を保つことにも繋がりますので、屋根のメンテナンスと併せてプランを立てることをおすすめします。