雨漏りの原因とは
雨の日になると、原因が分からない雨漏りに悩まされていませんか。
雨漏りは放置するとお家を腐らしてしまうため、早めに対処する必要があります。
そこで今回は、雨漏りの原因を場所別に紹介しますね。
▼雨漏りの原因
雨漏りは、大きく3つの原因が挙げられます。
■屋根
年中紫外線や雨風にさらされている屋根は劣化が進行しやすく、雨漏りを招く可能性があります。
屋根材を固定しているビスや釘などが劣化すると、家と屋根との間に隙間が生じて雨水が浸入するからです。
雪の多い地域では雪の重さによって屋根に亀裂を生み、雪解けと共に亀裂から雨漏りしてしまうケースがあります。
瓦屋根の場合は地震による衝撃や固定している漆喰が劣化することで、瓦がズレ隙間を生んでしまうのです。
■ベランダ・バルコニー
ベランダやバルコニーの床面には防水機能を付けるために、トップコートなどでコーティングしてあります。
しかし経年劣化や紫外線の影響によって、コーティング剤は徐々に機能が低下してしまうのです。
劣化が進行すると床面にひび割れなどを生じ、その隙間から雨水が家の中に入る侵入経路となるのです。
ベランダなどは目視で状況を確認しやすいため、メンテンナスを含めて定期的に床面を確認しましょう。
■外壁
外壁材には様々な種類や素材がありますが、外壁材同士の継ぎ目にシーリング材が充填されています。
しかし外壁などに使われているこれらの材料には、耐用年数が設けられているのです。
もし耐用年数が近づいているならば、外壁からの雨漏り原因が考えらます。
▼まとめ
雨漏りの原因は「屋根」「ベランダ・バルコニー」「外壁」による劣化などが挙げられます。
他にもいくつもの原因があり、実際に特定するのは難しいのが雨漏りです。
雨漏りの原因を見つけ早めに対処するためにも、専門家による点検を受けてみてはいかがでしょうか。
高い技術力を持つ『末廣技建』では培ってきた経験を基に雨漏りの原因を見つけ、ご満足いただける工事を提供いたします。
雨漏りでお困りの場合は、お気軽にご相談ください。