防水工事の流れと種類について
家の劣化を防ぐために、防水工事を行うことが大切です。
では防水工事は、どのような流れで進められるのでしょうか。
本記事では、防水工事の流れとその種類について紹介します。
▼防水工事の流れ
一般的な防水工事の流れは以下の通りです。
・高圧洗浄…汚れやコケなどを除去する
・下地処理…傷んだ下地を剥がして補修する
・下塗り…密着性を高めるためにプライマーを塗る
・シート貼付…防水シートを貼る
・防水塗料の塗布…防水層を作るために主剤を塗る
・トップコートの塗布…塗料が剥がれないようトップコートを塗る
▼防水工事の種類
防水工事はおおまかに、以下の4種類に分けられます。
・ウレタン防水...防水効果を発揮させるために、液体状の防水材を塗装していく工事
・FRP防水...ガラス繊維のマットを施工場所に敷いて、ポリエステル樹脂を上から塗装する工事
・シート防水...ゴム・塩化ビニールのシートを固定する工事
・アスファルト防水…ルーフィングを貼り重ねる工事
ベランダに使われることが多いのはウレタン防水です。
屋上にはウレタン防水・FRP防水などが使われています。
どの工法が使われるかは場所による違いがありますので、業者に相談してみましょう。
▼まとめ
防水工事は耐久性を高めるために、高圧洗浄・下地処理・下塗りをしたうえで行われます。
ウレタン防水やFRP防水など工事にも種類がありますので、まずは業者に相談してみてくださいね。
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