屋根が劣化する原因について | コラム | 大阪府大東市 住道駅【末廣技建】

お住いの事を考えて、屋根のメンテナンスを検討されてはいませんか。
これからも長く住み続けるには、何が原因で屋根に不具合が出るのか知っていると役立ちますよ。
そこで今回は、屋根が劣化する原因についてご紹介します。

▼屋根が劣化する原因
■日光・雨・風
日光の紫外線・酸性の雨・風圧に影響を受けて、劣化が進むのが一番の原因です。
定期的に屋根の様子をチェックし、劣化場所はないか確認しましょう。

■カビ・藻類
日当たりが悪い場所では、カビや藻類が発生する場合があります。
カビや藻は屋根を劣化させ強度を落としてしまうため、見つけた場合は高圧洗浄で洗い流しましょう。

■自然災害
地震や台風などの自然災害で、瓦のズレや屋根に穴が空く被害を受ける場合があります。
屋根材がズレて隙間ができると、そこから雨が入り込んで屋根材にダメージを与えてしまうかもしれません。
自然災害が発生した後は、まず家の状態を確認しましょう。

▼劣化を判断するポイント
長く住み続けるためには、屋根の変化に敏感に気付くことが大切です。
劣化しているかの判断基準として、以下の点をチェックしましょう。

・カビや藻の発生
・雨漏り
・金属の腐食
・屋根のひび割れ
・棟板金の変形

▼まとめ
屋根の劣化は「日光・雨・風」「カビ・藻類」「自然災害」が主な原因とされています。
劣化を判断するためのポイントがありますので、普段から屋根の状態をチェックして確認を行いましょう。
弊社では、住まいのリフォーム・解体工事などの相談を受け付けています。
屋根の状態などでご不明点がありましたら、ぜひ一度ご相談ください。