外壁の素材と張り替えの期間とは？ | コラム | 大阪府大東市 住道駅【末廣技建】

外壁に張り替えができる素材を用いている場合、どのくらいの期間で張り替えればよいのでしょうか。
今回は、外壁材の張り替えの期間についてご紹介します。

▼張り替えの期間の目安
外壁材の張り替えは、外壁の種類ごとに期間の目安があります。

・サイディング…20年から40年
・モルタル…30年
・ALCサイディング…40年

サイディングは窯業系や金属系など種類が豊富なため、張り替えの期間は種類によって異なります。
最も張り替えの期間が長いのは、最新のALCサイディングです。
ただし、どの外壁材も10年をめどにメンテナンスが必要です。
張り替えの期間とは「メンテナンスを施してきたうえで、外壁が最終的な寿命を迎える時期」と考えておきましょう。

■張り替えができる外壁材
外壁はさまざまな素材で構築されていますが、近年は張り替えができる素材が主流です。
最も多くのシェアを占めているのがサイディングですが、モルタルも張り替えが可能です。
最新の技術を駆使して作られたALCボードなども登場しています。
またどの外壁材も、あらかじめ防水機能を施した板状の建築資材を壁に張り付けていきます。

▼張り替える理由
外壁材の張り替えの理由は、主に2つです。
1つ目は、外壁材の劣化が挙げられます。

劣化が進んでいれば古い外壁をはがし、新たな外壁材を張り替えることになるでしょう。
もう1つの理由は、防水機能の劣化です。
さまざまな機能性を持つ外壁材が登場していることから、思い切って張り替えるのもいいのではないでしょうか。

▼まとめ
外壁材の種類やメンテナンスの状況によって、張り替え時期の目安は異なります。
状態を見ながら、張り替え時期を検討してみてくださいね。
大東市にある弊社は、外壁塗装の工事において豊富な実績を持っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。