雨でも外壁塗装工事はできるの?
地球温暖化によって雨の日が増えたとされる日本ですが、そんな中でも外壁塗装工事は可能なのでしょうか。
今回は、雨の外壁塗装工事についてご説明させていただきます。
▼雨の中での外壁塗装工事の注意点
雨の中での外壁塗装工事には、いくつかの注意点があります。
■雨の日の工事は原則中止
工事業者の良し悪しを見極めるには、相談の段階で雨の日の対応を聞いておくことです。
「雨の日は原則として工事はできません」とはっきりと言う業者なら、信頼できるでしょう。
外壁塗装は塗料を塗るだけでなく、汚れ落としや傷の修復といった作業を伴います。
きちんとした業者は雨の日にはこれらの作業を行い、天気が回復するのを待って工事を進めるはずです。
「工事の内容には口を出しにくい」と遠慮をせずに「雨が降った場合はどうなりますか?」と聞いてみましょう。
■工事業者の対応
外壁塗装工事の目的の1つに、外壁に塗料を塗って防水効果を持たせることが挙げられます。
そのためには、最低でも3回にわたって塗り重ねなければなりません。
「下塗り」「中塗り」「上塗り」と呼ばれる工程で、いずれも塗った後は十分な乾燥時間が必要です。
ところが、雨が降ると乾燥に時間がかかり、工事がなかなか進みません。
また雨の日に塗料を塗ると塗料の接着そのものが弱くなりますので、事前に雨の日の工事日程を業者に確認しましょう。
▼まとめ
雨の日の外壁塗装工事は、基本的に難しいことがわかりました。
とはいえ、きちんとした業者であれば雨の日にできることをしてくれるでしょう。
まずは話をしてみて、信頼できるかどうかを判断する必要がありますね。
大東市にある弊社では外壁塗装工事で豊富な実績を持っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。